朝は気にならなかったのに、夕方になると靴がきつい。
仕事が終わるころには、ふくらはぎや足首がパンパン……。
デスクワークが続くと、こんな足のむくみが気になることがありますよね。
むくみ(浮腫)は、組織に余分な体液がたまった状態です。長時間同じ姿勢で座ったり立ったりすることも、足や足首がむくむ原因の一つです。
— 座りっぱなしを見直して、仕事中からできる小さな対策を —
朝は気にならなかったのに、夕方になると靴がきつい。
仕事が終わるころには、ふくらはぎや足首がパンパン……。
デスクワークが続くと、こんな足のむくみが気になることがありますよね。
むくみ(浮腫)は、組織に余分な体液がたまった状態です。長時間同じ姿勢で座ったり立ったりすることも、足や足首がむくむ原因の一つです。
夕方に両足がむくむ場合、長時間座ったまま・立ったままで過ごしていることなどが関係している可能性があります。
デスクワークの人が最初に見直したいのは、長時間ずっと同じ姿勢を続けないことです。ときどき立つ、少し歩く、足首や足を動かすなど、小さな動きを取り入れてみましょう。
片脚だけ急に腫れた、強い痛みがある、息苦しいなどの場合は「デスクワークだから」と自己判断しないことが重要です。後半の「こんなむくみは自己判断しないで」も確認してください。
結論
座ったまま・立ったまま過ごす時間が長い日は、足や足首のむくみが一日の終わりに目立つことがあります。
むくみ(浮腫)は、組織の中に余分な体液がたまった状態です。長時間座り続けたり立ち続けたりすると、足や足首にむくみが現れることがあります。
朝は気にならなかったのに、仕事が終わるころになると靴がきつい、靴下の跡が気になるというパターンもあり得ます。
ただし、夕方にむくむからといって、原因が必ずデスクワークとは限りません。どちらの脚に出ているか、急に現れたか、痛みなどを伴うかも確認することが大切です。
仕事中に確認したいこと
長時間同じ姿勢が続いていないか、立つ・歩く機会が極端に少なくなっていないかを振り返ってみましょう。
大切な考え方
足のむくみにはさまざまな原因があり、「夕方だから」「デスクワークだから」だけでは判断できません。
足のむくみには、長時間同じ姿勢でいることのほか、塩分の多い食生活、妊娠、一部の薬などが関係する場合があります。
また、静脈の問題、心臓・腎臓・肝臓に関わる状態、血栓などが原因になることもあります。ここに挙げたものだけで、自分の原因を決めることはできません。
原因が分からない、長引く、悪化する場合は、セルフケアだけで様子を見続けず、医療機関へ相談してください。
むくみ全般の原因や生活習慣を広く確認したい方は、足・顔のむくみの原因と生活習慣の整え方も参考にしてください。
無理なくできること
体調に問題がない場合は、軽く体を動かす、可能なら脚を少し上げて休むなど、負担の少ない方法を選びましょう。
帰宅後もずっと座ったままにせず、無理のない範囲で体を動かしてみましょう。短い歩行などの軽い運動も選択肢です。
休むときは、可能であれば脚を少し上げて楽な姿勢をとります。きつすぎる靴、靴下、衣類を避け、足を締め付けすぎないことも確認してください。
これらは生活の中で取り入れられる工夫であり、病気によるむくみを治療する方法ではありません。症状が改善しない場合や、気になる症状を伴う場合は医療機関へ相談しましょう。
医療機関への相談を考えたいサイン
これらに当てはまる場合は、「座りっぱなしだったから」と自己判断せず、医療機関へ相談してください。
息苦しさ・呼吸困難、胸の痛みや圧迫感、血を吐く・血の混じったせきなどを伴う場合は、緊急性のある状態も考えられます。速やかに医療機関で評価を受けてください。
この記事だけで、むくみの原因を診断することはできません。症状の出方や続く期間、ほかの症状を確認し、迷う場合は医療機関へ相談しましょう。
一日の終わりにむくみ、朝には改善するパターンもあります。ただし、それだけで病気がないとは判断できません。繰り返す、悪化する、ほかの症状がある場合などは医療機関へ相談してください。
塩分の多い食生活もむくみに関係することがあります。ただし、食事だけが原因とは限りません。生活の状況やほかの症状もあわせて確認しましょう。
まずは長時間同じ姿勢を続けていないか確認し、立つ、少し歩く、足を動かすなど、日常生活で取り入れやすいことから見直しましょう。原因が分からない、改善しない、悪化する場合は医療機関へ相談してください。
片足だけのむくみをデスクワークが原因だと自己判断しないでください。原因不明で片脚だけむくむ、突然腫れた、痛みを伴う場合などは、医療評価が必要になることがあります。
まとめ
夕方の両足のむくみには、長時間座ったり立ったりする生活が関係している可能性があります。まずは仕事中の小さな動きから始めましょう。
一方で、むくみにはさまざまな原因があります。片脚だけのむくみ、突然の強い腫れや痛み、息苦しさなどがある場合は、「いつものむくみ」と自己判断しないでください。
みおからひとこと
仕事に集中していると、気づいたらずっと同じ姿勢……ということもありますよね。まずは「少し立つ・少し歩く・足を動かす」。無理なく続けられることから、仕事の中に取り入れてみましょう。